言葉
□「終わりの彼方」
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「終わりの彼方」
太陽が沈めば
そこは一日の終わり
広がる闇の中
月の光見つめて
人肌の温もり
それは確かに感じる
強くも儚くて
風が心過ぎ行く
どれほど願えば
望んだ未来に辿り着くのか
伸ばした腕では
一瞬の時さえつかみ得られず
それでも私は信じてる
終わりの彼方を歩いて行けば
始まりに必ず繋がるはず
独りの夜を何度もこえて
眩しい朝を幾度もむかえ
果てなき道を歩き続ける
2012/05/22
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