□とぅーすぃーと
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ふぅ、お疲れ様。赤也につれて来られ、仁王に柳生におまけに弦一郎。濃い奴等の相手をするのは大変だったろう?これからはゆっくり気ままに部活を見学して行ってくれてかまわん。あぁ時々赤也を見てやってくれると嬉しい。あいつの場合、注目を浴びればやる気が3割5分9厘程度増すからな。それ以外は我が立海テニス部が誇るバカップルを凝視でも視姦でもしてくれて良い。あぁ何なら実況解説してやっても良いが。いや遠慮する事はない。俺にとっては容易な事だ。
ではまず、手を繋いでやって来た彼等だが、これはまず日常茶飯だ。と言うか毎日だな。無論恋人繋ぎだ。それから、グランド10週を言い渡された時、ジャッカルは露骨に嫌な顔をしたが丸井は笑顔になっただろう?あれはおそらく、ジャッカルと自分だけの特別メニューを貰えたのが嬉しいのだろう。可愛い奴だ。あぁ決してジャッカルが丸井を嫌いな訳ではないぞ。そして今、ぶーぶー言いながらも走り終わり柔軟をしている。ほら見てみろ。過剰なボディタッチと言うか…、ジャッカルの膝の上に丸井が座っている辺りもうどうしようもないな…。いやあいつ等は真面目なんだがな。ほら、そろそろ柳生仁王とバカップルのダブルスが始まるぞ。見てきてはどうだ?まだまだこれからだぞ。














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「ひゅーっ、今日も負けねぇぜおら」

「あほ何言いよん、そんなん100年早いわボケ」

「ほらブン太、お前こっちだから」

「おうよっ!」

「何やらご機嫌ですね」

「ん、今日ジャッカルんち泊まり行くの!」

「ば、おま、余計な事言うなよ!」

「ふーん、それはおめでとさん。明日の部活もちゃんと来んしゃいよ」

「無理無理ー。腰立たねぇもん」

「ブン太!」

「丸井、お前さん去れ」

「は?お前がどっか行けば」

「黙りんしゃいこのガム」

「うっせぇ白髪」

「仁王くん、そろそろ試合始めますよ」

「ブン太ー行くぞー」

「了解なり。………ぶっ潰すぜよ丸井」

「ジャッカルー、あの白髪何語話してんの?」

「分かったから早く来いって」
























「真面目にやらんかお前等ぁぁぁぁぁぁぁあ!」



























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