東方狐猫愛

□始まり
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‐橙side‐

ここでの生活にも慣れて、今では力仕事も出来るようになりました。
私が失敗したとき、藍しゃまは怒るけど、許してくれるんだ♪
私だけの、藍しゃまっ♪

「おーい!ちぇぇん!!」
あ、藍しゃまが呼んでる! なんだろー?
「はーい、なんですか、藍しゃま?」
「これは…なんだ?」
藍しゃまは私の布団を指差した。

そこにある、黄色いシミ…あれは……

「あ、あにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
……おもらし…しちゃってたんだよね☆
隠し通せなかったかぁ…

「だからあれほど寝る前に用を足しに行けと言ったのに…」

「うう…ごもっともです……」
「今後、気をつけるんだぞ?」
「はいっ、藍しゃま♪」
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