クラミジア感染症・性器クラミジアについての説明です
▼クラミジア感染症ってどんな病気?
※クラミジアは日本では一番多いSTD(性病)です
・日本におけるクラミジア感染者数は100万人以上といわれてる
・特に、クラミジアは10代後半から20代前半にかけて感染者が増加
・男性・女性ともに、クラミジアは感染しても症状を感じにくいのが特徴。
・感染に気づかないままパートナーへうつしてしまうことがあります。
・女性の場合、不妊症や子宮外妊娠の原因となります
▼クラミジア感染症の感染について
・性器クラミジア感染症はクラミジアトラコマティスという病原体により感染する。
・感染者との粘膜同士の接触や、精液、膣分泌液を介して感染する
・オーラルセッ クスでは、咽頭(のど)へも感染します。
・クラミジアに感染していると、HIV(エイズウイルス)への感染が3〜5倍になります
妊婦の方は、妊婦検診を受けることにより、出産時の母子感染を防ぐことができます
▼クラミジア感染症の症状
【男性のクラミジア感染症】
・男性が主に感染するところは尿道です
・尿道炎や 精巣上体炎(副睾丸炎)などの症状
・尿道からの分泌物(うみ)
・軽い排尿痛
・尿道のかゆみや不快感
・精巣上体の腫れ
・軽い発熱や痛み
【女性のクラミジア感染症】
・女性は、子宮頸管(子宮入口の管)へ感染し子宮頸管炎を起こします
・その後に腹腔内に進入して骨盤内で様々な症状が出ます
・おりものの増加
・不正出血
・下腹部の痛み
・性交時の痛み
ただ女性の半数以上は全く症状を感じないと言われてます
感染を放っておくと卵管炎をおこし、 子宮外妊娠や不妊症の原因にもなります。
さらに上腹部へ感染が広がると肝周囲炎を引きおこします
ヌクラミジア感染症かもしれない…
と不安だが、病院へ行くのは抵抗がある・・・という人は↓