01/30の日記

23:10
裕里のスペック(MOT 呟き)
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『Memories Of the Time』主人公・中原裕里について考えてみる。

裕里は連載初期非常に平凡な女子中学生です。共働き家庭に生まれ、年の離れた兄がいて、地方都市(都市?)に育ったごく普通の中学生。

自分の家があんまり好きじゃない、成績優秀だった兄と比較されることへのコンプレックスがある、恋愛には消極的。
兄より劣るとはいえ成績(特に文系科目)は良い部類、読書好き、アニメもマンガも好き。
良くも悪くも物凄く世間から外れているわけでもなく(強いて言えば体型がかなり細いけどこれは生まれつき)、ちょっと変わってはいても人に埋没する程度に平々凡々な15歳、それが初期の裕里。

物腰丁寧で大人びて、しかし家事は苦手、身体を動かすのも苦手。そういった人間だった裕里なんですが(現時点の連載ではまだこんな状況)。


ワンダーワールドで暮らすうちに、どんどんスペックが上がっていきます。

まず第一に家事能力向上(先生はアリスや各領地のメイドなど)、身体能力向上(身体が丈夫になってきたので自衛目的から。先生はボリスや双子)。次第に戦闘能力(自衛からスタート。主に銃をボリスから)など。

身のこなしや基本の自衛はボリスが師になりますが体術や他の武器に関してもエースやグレイなどに教わって徐々に習得していきます。裕里の体格で使える武器や戦闘法も限られるので使えるものは幅広くといったスタンスで。

勿論余所者なので向上したとはいっても役持ちには全く及ばず、武道派の役無しから逃げられるかな程度(一応これでも本人の元の体力を考えると劇的向上)。じわじわとしか進歩しません。が、住人に近付くに従って少しずつではあっても強くなります。


一応構想ではダイヤ・ミラーのおおまかなストーリーと原作完結後、裕里が完全に住人になった後に着任する役も暫定ですが案はあります。裕里の役はばっさり誰に近いかというとナイトメアが多分最も同類になります。空も飛ぶ不思議能力系。ナイトメアより分かりやすい形の能力になりそうですが。このままその役が原作で登場しなければおそらくそのまま確定です。


…実は原作ツインで登場するハンプティ・ダンプティも案の段階ではあったりしました。しっくりこなくて流れたんですがまさか2人に分かれて出てくるとは…。




ともあれまずはハート編進めろよという話で。新装版ハトアリにやっと手を着けることが出来まして、エースホームルートをどうにか今日クリアしたのでこれからユリウスホームルートに入ります。色々勉強し直して構想を練り直しつつ頑張って執筆したいと思いますので!

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