二次小説

□降臨の野の前に
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エリンは、降臨の野に行く用意をしているときにお腹に変な感じがしました。
「気持ち悪い。最近休んでいないせいかしら?」
「ロン?」
「大丈夫よ。リラン」
「まさかね」
「どうした?エリン?」
「イアルさん、何で?」
イアルは、堅き楯で内緒で付き合っていた。
「最近休んでないって聞いて来てみた。大丈夫か?顔色悪いぞ」
「はい。何とか。医術師に見てもらいます」
「そうか。俺も付き添う」
「はい」
医術師には、休んだ方が良いって言われました。
部屋に帰ると「俺は、不安だった。エリンが妊娠したんじゃないかって思った」
「イアルさん」
「降臨の野の事が済んだら結婚しよう」
「はい」
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