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□楽園〜禁断の愛〜
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高2の夏休みバスケの合宿で家を数日空ける事になった
父さんはまたどこかへしばらく旅に出ていたし
一人になった母さんを心配して一日早く家へ戻った


家の中はしんとしていて母さんと呼んでも返事は無かった
アトリエにもいないので温室にでもいるのだろうと覗くと汗をびっしょりかいた母さんがゴム手袋をして何かの植物のつるを添え木に紐で結び付けていた


俺は家に戻って冷凍庫からアイスを取って開けると口にくわえた
冷蔵庫から水のボトルを取り出して温室へ持って行った



温室に近づくとガラス越しに鉢植えの間から
母さんの後頭部が見えた

そんな高さに頭があるのは熱くて倒れたのかと
俺は焦って入り口へ急いだ

しかし入り口には辿りつかず
その場でしゃがんで息をのんだ




緑に囲まれて汗をかいた母さんが

目を閉じて寝そべっている

ブルーのキャミソールは脇まで捲れていて

丸くて白い胸が一つはゴム手袋を外した母さんの手に遊ばれて

もう一つは露にそこにある

指の間から覗く赤い実は見るからに硬くなっ

ていて充血している

指先で刺激される度に母さんの背中が上下する

その下がどうなっているかは木々に隠れて見
えなくても予想がつく

俺はしゃがんだまま横へ移動した


向こう側の脚を鉢植えの淵に上げて

手前の脚は膝を立てていた

その間には右手が挟まっていてゆっくり上下していた


また数歩横へ移動すると

母さんの脚の間の真っ赤な洞窟から

光る液体が溢れている

その上の充血した突起を母さんの指が上下に擦る

円を描いたり、指でつまんだり、爪を立てたり

それから中指が洞窟へ吸い込まれると

親指で突起を擦りながら

中指は洞窟を出たり入ったりした


俺は固くなった自分自身をズボンの上から
ぎゅっと抑えた

薬指が追加されて洞窟の周りはびしょびしょに濡れていた

腰が地面から浮いて指の出し入れが早くなった

体が上下に波打った後両脚がぎゅっと縮まって閉じた

母さんが自分の指で自分を触ってイった



アイスが溶けてベタベタになったのもあってバスルームへ行った

そのまま冷たいシャワーを浴びながら

火照ったカラダを冷やそうとしたけれど

さっきの光景が頭から離れなくて

俺は思い出しながら俺の手でイッた













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