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□いつでも一緒♪
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たとえば、さくらんぼがそうだったり、、、
割った玉子が双子だったら、、、
何だかうれしい
まるで、一緒にいる<Rトが当たり前に感じて――
あたしとナツは、そんな関係―― 。
でもそれは、
少し前の二人――
…………最近は、ちょっと、、ちがうのよね☆
いつでも一緒♪
「おはよ〜!ルーシィ♪ あれ〜?、、今日はナツと一緒じゃないの〜?」
いつものカウンターの隅、蒼い瞳の少女に話かけられる。
ショートヘアーに眩い笑顔―― 。
ギルドの看板娘、ミラ・ジェーンによく似た、、、
ナツの初恋の相手 ―――― リサーナ。
「珍しいわね〜、ルーシィ一人なの〜?」
――彼女のコトを、一方的に、、、
「さてわとうとうナツ、ル〜シィに見放されちゃったのw」
――ヤキモチを妬いていたのも、、、
「おはよ〜!リサーナ♪、、わっかるっ、もう〜しつこくてぇ///」
――今では何だか、なつかしい///
「ル〜シィに捨てられたらwナツもおしまいよね〜」
あはは///と、笑顔の花が咲く♪
幼い日のナツを真直で見ていた彼女は、私の良き相談相手。
そして、、、良き仲間、良き親友。
ナツが彼女に恋焦がれたのも、、、今なら、、、よくわかるかも、、、♪
「ナツ、今度は、何やらかしたの?w」
「///!!、、、べっ、、別にっっ、、何かした訳じゃ、、ナイけどぉ〜、、、」
いつでも一緒♪≠セ!!
って、言ってくれたのは、、スゴ〜くうれしい、、、だけど、
こ〜も毎日、、ベタベタ≠ウれちゃうとっっ、、、
ふと、、一人の時間も欲し〜いなぁ…… って思っちゃう☆
そんなのルーシィのわがまま≠ナしょ!
……そう、、みんなに、言われちゃうかもしれないけど、、、
時々、逃げ出したくなっちゃうんだもの、、
だっ、、だって!仕事はもちろん!食事に、、、、ベットにお風呂っ!
………… じぃ〜〜≠チと見てくるから、小説だって気になってかけないし、、
挙句の果てには―― !
トイレにまでっ、、、ついてくるんだもんっ///
「あああああ〜〜〜たまには、一人になりた〜〜いwww!!」
両手を挙げて、思いのままに、
欲求を口にすれば、結構、気が晴れたりしちゃったりして、、、☆///あはは〜♪
―― ナツのコト、キライになったわけじゃぁないんだモン///
ちょっと、、、ほんの少〜し、、グチをこぼしたいだけ ……
誰だって、これぐらいはwあるでしょww
いくら、仲のいい間柄でも……
自分の時間、息抜きは必要だと思う、、、ハ――――ァ... 、、。
リサーナに、あれやこれw
聞いて欲しいコトを、ため息交じりにこぼすと、
カウンター越し、
グラスを拭いていたミラさんも加わって♪
「クス×2♪ ナツったらwこまったさんねぇ〜」
キュッキュッ、、ミラさんの手から響く、グラスの音が心地いい、、
「愛されてる証拠だよ!ナツらしいと思うよwねぇ〜ミラ姉♪」
朝食のウィンナーをフォークで突き刺し、パクっと頬張る!
「んっ、おいし♪」
リサーナの飾らない笑顔が大好き、、、!
ギルド自慢の美人妖精姉妹×愛されすぎ星霊魔導士☆
週刊ソーサラーが飛び付きそうなw内容満載///
女子はみんな恋バナ≠ェ大好きだよねww♪♪
でも///
「も〜〜///そんなかわいいもん≠カゃぁ〜ないんデスよぉ〜〜///」
――― 独占欲=愛の重さ―――
確かに、、、そうかも、、、しれないけど、、、
縛られない∴、だって、、あると思うの///
なんか、こう―― もっと、
落ち着いた=c………感じ?、、、///
しいて言えば、、、大人な恋愛=H?、、みたいなw///
(……まあ、、私もよくは、わかんないんだけどねっ☆)
すっかり飲みほしたコーヒーカップに気付き、
今日は、久しぶりにまったり♂゚ごしてる、、、
こんなに満喫しても、、いいのかなぁ、、///
今朝、ベットに残した、、アイツ≠思い出した…………
悪いコト、、、しちゃったかな?///
――今更思っても、、おいて来ちゃったものは、仕方がない、、、
自分の時間をエンジョイ♪しなきゃ、、、ね!
「あ〜〜あたしもおなか、すいてきちゃったなぁ〜、、
ミラさ〜ん♪あたしもなにか―――……」
ドゴーーーーンっっ!!!
「!!!」
突然っ!ギルドのドアを突き破る
猛々しいアイツが、、、
「う゛お゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜い゛っっ!!ル〜〜〜シィーーーっっ!!!」
…………うわさ≠してたら何とやら
悩みのタネ≠ェ派手×2しく現れて、、、
「ナツっ!!ドアっ壊すなよっっ!!」
「朝からwうるっせwwぞ!ナツ!!」
誰かさんが、ちょく×2 ぶっ壊すので、、、
皆、遠慮なしに文句で迎えるw
まあ、それだけアイツは、、仲間に愛されてる≠チてコトだけど///
そんなコトは〜お構い無しのw火竜くん。
「どっこだあ゛〜〜!!いんのわ、わかってんゾww!!」
あ゛あ゛あ゛ww、、、楽しい自由時間≠烽ィしまいかぁ、、、
…………つーか、あたし、、、ヤヴァいかも///!!
「うわ〜必死だねw♪」
「ナツはルーシィ無しじゃ、生きていけないんだものねw♪」
青ざめてる私をよそに、、、
クス×2、楽しんじゃってるーーー///このっ!妖精姉妹ww
「!!カウンターの下に隠れるからっww!!言わないでぇ〜///」
身の危険を察知!あわててっ身を隠すも、、、!!
「ウフフwい〜けどぉ、、、もう、見つかってるわよ〜♪」
ニコっと微笑む悪魔の癒し系看板娘wが、恨めしいw
「!!っ、ル〜〜〜シィ〜〜〜!!!み〜つ〜けた〜〜ぞぉお〜〜〜♪!!!」
「きゃあぁぁぁぁぁぁwwwww!!!」
所詮、、、隠れても、、、野獣並みの鼻のよさでバレちゃうんだけど、ね///
―― ぐわしっ!!
背面から覆いかぶさるように、がっちり捕獲☆されちゃってっっ!
もう、逃げようとか、隠れようとか、、、
絶対考えられないって状況に゛!!
「一人でギルド、行くなんてぇ!ズリぃwぞっっ!!
なんでっオレを起こさねぇwんだよっっ!!」
人目なんかまったく、ぜ〜んぜん!気にしないっ、
「ちょ、、、ダメ、、、!」
ナツは、、ほっぺにチュウw攻撃で攻めてキターーーっ///
何度も何度も、ちゅ、ちゅ!後ろから責めてくるナツは、、
まるで、おいて行かれた子犬の様、、!
クンクン、クンクン、鼻を鳴らして―― !
「淋しかったんだからなっ!///」
ぎゅ
「…………///」
そ〜来られると、、、
やっぱり、おいて行った私が、、悪かったかも、、、///
ちょっとの、自由を楽しみたいばっかりに、、
ナツを不安にさせちゃった、、
そ〜ゆ〜つもりじゃ、、なかったんだけどなぁ〜、、、
結果は、見ての通りで―― 、、、
……すっかり、、反省、、モードの私。、、、
―――― ごめんね、ナツ。
そう、口にしようとして、はっ!っと気付く、、、
さっきから、、みんなの視線がイタい、、、
そう!ここって―――― ギルド≠ネんだよね///!!
はっ、早く止めさせないとおっww!!イヤな予感がするっ……!!
「ナツっ、、あたしが悪かったからっ、、もう止め、、、!」
「…………いつでも一緒♪≠セ!!って約束wやぶんなよっっ!!」
〜〜〜やっぱりっっ逆ギレww!!
ぐるんっ!
身体の向きを力づくで変えさせられて、、、
「よっ、、っ、、!」
「!!」
ガシャンっっ!!
スグ隣、、、私達のやりとりに真っ赤に頬を染めた///リサーナの、、、
朝食プレートの上で――、フォークが踊る、、、!
ナツが私を抱きかかえて、カウンターの上に無理矢理、座らせたからだ!!
どうしよう、、、そうとうキレ≠トるっ!
キレたナツは何をしでかすか、わかんないっ!!
ナツは私の両膝をつかんでをパカっ≠チと広げると、
そのまま自分の身体をグイっ≠ニ差し込んだ!!
おかげでナツを太ももで挟む≠謔、な体勢に///
「こらっっ!!何すんの゛っ!!///」
そのままグググっ ―――― !
わわわっ!ナツが体重をかけてきた///
「オレを一人≠ノした罰だ!それに、隠れやがってっっ!!」
私は、完全に押し倒されないように、、
右手は自分の身体を!
左手でナツの身体を!!
支えるので精一杯!!、、、あれ??これって、、、つまり、、、
―― ノーガード!!
まっ、、まさかっ!こんなトコろでぇww///
「やっ、、、やめてよっナツ!、、、みんな見てるっっ///」
どたバタ大騒ぎしながら登場してきたナツは、
ギルド中の注目の的☆☆
ま〜たナツが何やらしでかすぞ♪
好奇の目にさらされて、、、穴があったらっっ入りたいっっ///
「〜〜わざと、オレをおいてったんだろ!ルーシィ!!
そんなに他の奴と、仕事に行きたかったのかよ゛っ///!!」
「はぁ??///」
…………ιι
―――― どうやらナツは、勘違いをしてるみたいで、、、!!
「ちがうのよっナツ///あたしは、ただ、、、!」
「オレ以外と仕事ww、、、ぜって〜許さねぇ!!」
ばばっ!
「「お///おおおwww///!!」」
ギルド中にっ
男性陣の歓声が上がる!!
ナツが私のスカートを思いっきりwめくったからだ!!
「ぎゃぁーーー!!めくるな ゛っっ///」
―― 短めのフレアスカートが仇となって、、
あたしの///下着姿、、全開!!
うるる〜〜、、、ジーンズにすればよかったぁw
「一緒にいていいのわオレだけだし、一緒に仕事に行くんのもオレだけ!!
オレ以外の!他の奴らがルーシィに興味w持つのも、許せねぇw!!
…………いつも言ってんだろお!!わっかんねぇ〜なら、、、
お・し・お・き≠翌セっあ!!」
え゛ぇ゛〜〜〜!!、、、どうしてこ〜なるの゛っ///