Anniversary

□正しい所有印の数え方・後編
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「ふうぅ〜〜っっ///」

ちょっとっっ、、長湯しすぎちゃった、、
――すっかり想いにふけっちゃって///
少し、、のぼせちゃったみたい、、、

――じクっ、、、

「うっ、、、!」

微かにはしる、鈍い痛み――

未だ残る気だるさと、
下腹部の痛みが相まって……
見た目だけではなく、
身体も変わっているコトに気付く―― 。

「あ!」

着替え、、、
いつものクセ≠ナ持ってくるの、忘れちゃったιι

(ナツ、まだ寝てるといいんだケド、、、)

こ〜ゆー仲≠ノなった///とはいえ、
やっぱり、恥ずかしいものはっ、、はずかしいっっ///

そ〜と、、、部屋へのドアを開けてみる……
チェストは前方左斜め前、、、、
上段から二段目に下着、三段目と四段目には――

「ルーシィ!!」

ビクっっ!!!

「… あっ、、、ナツ///」ιι

振り返ると、、、
お風呂でかなりの時間が経っていたのか、、、
ナツはすっかりお目覚め≠フようでιι
ベッドの上。胡座をかいて、私を睨んでいる……ιι

「あっ///おっ、、おはよっっ!!ナツ///」

(ちゃ、、ちゃんと言えたよっ!私ぃ〜///がんばっ!)

「…………おはよ〜、、、」

(??、、、なっなんか、、機嫌悪い?、、、ιι)

寝起き、悪い方だったけ??
いつもは、朝からハイテンションでしょおっw((泣

「どうしたの?ナツ、なんか機嫌悪い―― … 」

あらかさまに、ムスwwっ!!≠ニしてる、、、ιι

――まさかっ!、、、後悔=A、してる?

「……………………」

思ってもみなかった、彼の態度に……

心が揺れる―――― !

しあわせ≠セなんて、、、
思っていたのは、、、

私、だけ、、、だったの?――

「〜〜〜〜〜///!!」

鼻先が、、ツーンっ!となって、、、
感情が一気に、溢れ出しそう!!
あんたは、泣き虫≠セって!また、言うんでしょうねっ!!
だけど、今は――――

今は、浮かれてた℃ゥ分が馬鹿みたいで、、、
目の前いっぱいに、、ナツがボヤけて揺れる――
じクじク痛む、おなかよりも、
こころ≠ェイタくて張り裂けそうだ!、、、

「なっ、、なによ〜、、後悔してるなら!!
してるって!はっきり言えばいいじゃな、、いっっ、、」

胸のあたりで。かたく握りしめた両手が
ガタガタと震えた、、、

「……でも!、、でもっあたしはっ、、
後悔なんて!してないんだからぁ〜っっ、、、」

唇だって震えてるのを必死に誤魔化して!
私の女≠ニしての意地を貫いた――

あ〜あ、、逆ギレ≠ゥよ!てっ!

きっと、そう、、、思われてる―― !


ぐすっ、、ぐすっ 、、ん、、、

おはよー♪≠フ次は今日一の笑顔≠ナって!
決めていたのに、、、ぐすんっ、、、

私って、何でこんなにかわいく≠ネいんだろう、、、
こんなんだからナツは――――…… ぐすっ、、、

「おいっ!勝手に何、逆ギレwしてんだよ゛っ!!」

ナツの眼が怖い〜///ぐすっ!

「そっ、、それはっ、あんたがっっ!、、って、、、、うわっっ///」

慌ててっ!!まわれw右っ!!

立ち上がったナツは何も着てなくて――///

(下、はいてる。と思うじゃん///)

つまり、、そのっっ!、、、俗に言う、、、
すっぽんぽん♥≠チてやつで///

「ぱっ/// ぱぱっ、ぱんつっ!、、くらいっ!はきなさいよね!///」

昨日は灯り、、全部!消してたからっ!
まともに見るのはっ、生まれてはぢめて///
グレイとかっ((←だって、時々全部£Eいでるっιι
本でチラチラw見たコトはあるけどぉ〜〜〜w///


「ルーシィ、、、」

ナツが近づいてくるっ気配がぁ、、、あわわっ!

「ベッドのトコにっ、あんたの服、置いてあるからっ!
ちゃんと着てよねっ/// あたしもスグ、きるからぁ///」

「ルーシィ!」

すぐ後ろにいる―――― !

「やっ、、来ないでぇっ!!///」

「ルーシィ!!」

ぎゅ♥

ぎゅううううううう〜〜〜!!!///

「や、、んっ///、、、」

ナツは、、、、包みこむように、、、
私を抱きしめた―――― 。

やさしく、、、それでいて、強く、、

「誰が、いつ、そんなコト≠「ったかよっ!」

「だって、、、怒ってる、、、」うるっ

「…… あんなぁ、、、 そ〜ゆーコトも
全部好き≠セって、言ったけどよォ、、、
妄想しすぎwだろっ!後悔なんて!するわきゃねぇっっ!!」

「…………あ、うぅ、、、、///」

―― 彼は、最初っから後悔≠ネど、していなかった。

私がまた、勝手に勘違いして、騒いでいただけ、、、
からかわれていた≠烽竄烽竓間が長すぎてιι
スグに疑っちゃう<Nセがついてたみたい、、、///

我ながら、、、
自分のバカさ加減にクラクラする、、、ιι

私、ナツのコト、疑ってた、、、サイテーだよっ///

「ゴメン、、、ナツ―― 」

「…………わかったんなら、それでいい!」

ギュウ〜〜っっ///♥♥♥

「くぅ、、、///っ!」

手加減なし!のハグは愛情≠ェ溢れてて――。

「ちょ、、重いよ゛w」

ナツが体重をかけてくるから///
フラフラwゆらゆらw

「ん――――…、、もうちょい♥」

全身で甘える#゙が愛おしいくて ……


―― ナツにあげて≠謔ゥった――――

こころの底から、、、本当に、、、そう思った――――
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