MONOCHROME 〜白と黒の書〜

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〈灰〉の書 『幽幻の間 〜白と黒との狭間にて〜』 その2






〜黒の書、登場人物〜





 〜人物紹介〜

■ヒムカ チヨコ
自称・妖専門の退治屋。
強い霊力の持ち主。
式神として多くの妖達を
自身の配下へと置いている。
男勝りで豪快な性格。

■ヒズミ
元・始末屋でチヨの旅の連れ。
娘のミカヅキと共に
各地を転々としている。
本作では、なかなかの苦労人。

■ミカヅキ (イラスト参照)
人と妖との間に産まれた忌み子。
妖の母親・白狐姫の死後、
父親のヒズミと旅をしている。
旅を共にする事となったチヨには
思いの外、どうやら懐いている様子。



チヨの本名は、日向 千代子。優人の母方の曾祖母に当たる人物である。

夫のヤマトと五歳になる娘のサヨ(小夜子)を里へと残し、浮草暮らしを余儀なくされている訳ありの身。


 
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