愛=哀(長編)カニバリズム描写あり
□プロローグ
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とある病院のある部屋での出来事..
『なぁ、俺の話..聞いてくれるか?』
『何だ?』
『もう直ぐ俺は病気て死ぬ.......だから』
ある少年はもう一人の少年に悲しそうに微笑んだ
『俺の事を食ってくれ』
『はぁ?わけわかんねぇよ?』
『そのままの意味だ』
『っ!!なにいって』
『愛してるお前に俺の命を捧げる』
『だめだっ!そんな悲しい事...言うなっ』
『俺はお前の血肉となって共に生きていくから.....だから俺を食べろっ.......................慶斗』
そう言って俺の幼なじみは俺の手に包丁を握らせた
そこから先は余り覚えていない
気がついた時には紅い血の海と骨と化した俺の幼なじみだったモノがあった
その後病室に看護士がきて俺は警察に連行され
3日後精神病院行きにされた