BLEACH 果てしない時のなかで
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人影のない町はずれの廃棄された建物が立ち並ぶ・・・・・・・・
今では野生の小動物のすみかとなっているところばかりだ・・・・・・・・・
当然こんなところに人なんてすんでいるはずもな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
くはなかった・・・・・・・・・
あるところだけにぎやかな声が響き渡る・・・・・
「なぁ、ひよりぃ昼飯あらへんかぁ?ごっつぅ腹減ったわぁ」
黄色いパッツリヘアーの男、平子シンジが少女にはなしかける
「なんで、ぅちが昼飯買いにいかなあかんねん
今日の当番はぅちとちゃう!!」
赤いジャージの裾と袖をまくりふてぶてしい格好をしながらこたえる少女・・・・・。
猿柿ひよりである
「んなこったしらんわ。ひより、いってきぃ」
「だからなんでやねん!!!んなら自分でいきぃや!!自分で!!!」
毎回恒例のようなシンジとひよりの口喧嘩大会が始まった・・・・・・・・・っというような空気でまわりの仲間たちはそれぞれのことをしている。
この集団はヴァイザード・・・・・・・・・・・・・そう・・・・・・・破面の集団である・・・・・・・。