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□V
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18‐33



悲恋の歌はただ響く

冷たい空はただ虚しくて

あなただけの幸せを

砕け散った甘い恋

役立たずのお守りを投げ捨てた

甘ったるい飴を噛み砕いて

曇った空は苦痛しか生まない

溢れた後悔に贖罪を





君の不幸だけがわたしの蜜

あなただけじゃたりないの

もっともっと苦しんで?

こぼれてちった一つの恋

愛した痕跡すら残せない

あなたの声すら思い出せない

黒いマニキュアで塗り潰して

逃げた幸福抱きつく悲哀



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