★DREAM★長編 ONE PIECE
□さて、判定やいかに・・・
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遥菜が歌い終わった後、しばらくの沈黙が訪れた。
(・・・え!!??そんなに下手だったかな?そうだったらショックだぞ、これは・・・。)
全員目を見開いて動かない・・・・。まるで屍のようだ。
『・・・・・ぉ〜ぃ・・』
「「「「「「「「「ハッ・・・!!!」」」」」」」」」
『!!・・・・起きた・・・』
『そんなに聴きにくかったですか・・・』
「「「「「「「「「ハァ!!!????」」」」」」」」」
・・・・いちいち声をそろえなくてもいいのに
『固まってましたよ皆さん』
ルフィ「遥菜。」
『ん?』
ルフィ「お前、今日からこの船の音楽家だ!!」
『・・・・・・は?』
ナミ「それしかないわ」
サンジ「・・・驚いた」
ん?!どういう流れ?!!
混乱しているのが分かったのか、ゾロさんが話しかけてきた
ゾロ「うまかったって言ってるんだよ。それこそ息を忘れるくらいにな」
『へ・・・?いやいやいや!!そんなうまくないイです!だってあっちの世界では、こんくらいの人いっぱいいたし!!』
フランキー「アウ!!おれは今、感動して・・・・・涙が止マラネェェェェェェ!!!」
ロビン「アナタ、もしかしてこっちにきてから歌の能力が上がったんじゃない?」
『能力・・・歌うだけですよ?』
ロビン「えぇ、そんなに上手なんですもの」
『はあ・・・そうかもしれませんね』
ルフィ「とにかく!!!遥菜は、俺達の新しい仲間だ!!!!」
「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」
『あ?!・・・・・・・』
いや、仲間に入れてもらえるならいいか!
『ハイ!!よろしくお願いします!!!!!』
こうして改めて一味への仲間入りが決定した。