★DREAM★長編 ONE PIECE
□日常。
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どういう流れか・・・（おい！
麦わらの一味の仲間になった遥菜だったが・・・・
ルフィ「おい遥菜！！歌ってくれ！」
『・・・・まだ歌えと！？』
そう、遥菜は、この船に乗ってから、立った数時間の間に約１００回は歌い、３００回は歌えと乞われていた・・・・。
『もう無理です！！』
ルフィ「なんでだよ〜いいじゃんかよぉ」
冗談じゃねぇ！！これ以上歌ったらのどが・・・・
ナミ「ルフィ、もう何曲歌わせてんのよ・・・さすがにのどが駄目になるわよ」
ナミさんナイス！！！！
ルフィ「え〜大丈夫だって！」
ナミ「アンタが大丈夫でも遥菜は大丈夫じゃないいって言ってんの！！お分かり！？」
ルフィ「ちぇ〜・・・分かったよ・・・」
！！！助かった！ナミはこの船の中でもしかしたら最強なのかも知れない・・・・
ナミ「ところで、」
『ハイ？』
ナミ「助けてあげたお礼に一つ、言うこと聞いてね♪」
ハァ？！？！？！
『あの・・・なんでしょう・・・』
ナミ「それよ」
『は？』
ナミ「だーかーら、敬語のことよ。」
『・・・え？』
ナミ「もう仲間なんだから、他人行儀はやめてよね！ナミさんじゃなくてナミよ！」
『ぅえ？！・・・いいんですか？』
ナミ「あったりまえじゃない！かたっくるしくて嫌よ、逆に。」
『よっしゃ！！』
ナミ「！？」
『実は、敬語使うのあんまし好きじゃないんだ！元々男っぽいし！よかった！じゃあ！ヨロシクね！ナミ！！』
ナミ「え、ええ・・。」
まさかこんなにすっきりした奴とは思っていなかったためか、ナミの方が気おされてしまっていた。