その他
□ごちゃまぜクリスマス
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(ギャグ・次元無視・声優ネタ)
準備始め♪
みんなでパーティーをすることになった。
仕切りのフレイが役目を割り振ってゆく。
「FFZのティファさんとエアリスさん、ケーキ担当代表ってことで、適当に人使っちゃってください。FFZの他のメンバーはツリー担当、最遊記チームはイルミネーション担当、すばせかチームは食品担当、種・運命チームは適当にばらけて、それぞれを手伝って下さーい。」
フレイが言い終わると、ステラが立ち上がった。
「ステラ…ケーキ作る。…でもキラキラ付けたい。」
「キラキラ?…ああ、飾り付けしたいのね? じゃあ、ステラの分とっとくからケーキ手伝って。」
「木のてっぺんに星つけるの♪」
にこにこと笑うステラ。
次にシャニが手を挙げた。
「はーい。オレもケーキやるー。ラウリィもいっしょー。」
「えっ!? オレ、ケーキなんて作れないよ。」
シャニはニヤッと笑ってラウリィに耳打ち。
(ケーキはダメでも、薬は作れるだろ?)
(!?)
(キタイしてるよ、ラウリィ♪)
何か混ぜようとしてるんだな、と溜め息をつくラウリィ。
その後シャニはシティエも巻き込み、ゴーインにケーキ作りのチームに入った。
「セフィロス。木を伐って来い。」
「なぜ私が。しかもなぜお前に指図されなきゃならん。」
クラウドとセフィロスの間にバチバチと火花が散る。
ザックスは後退りで。
「…じゃあ、オレ、エアリス手伝ってこよーかなー。」
「オレ食いもん担当がいー。」
そう言ったのは悟空だ。
「却下。」
「えーっ!? 何で!!」
パコーン!!
三蔵のハリセンが悟空の頭を打った。
「お前が買い出しに行くと食っちまうだろうが!!」
「ボク、いい店知ってるよ?」
ヨシュアがそう言うと、ネクはそっぽを向く。
「お前が言う『いい店』は高いんだよ。ハネコマさんに聞くからいい。」
そんな感じで、皆動き始めた。