ガンダム00

□小ネタ集
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バンド名『マイスターズ』




4人でバンドを組む事になった。

当然の事のように始まるマイク争奪戦。

「オレがガンダムだ。」
と言ってマイクから離れようとしない刹那。

ロックオンが耳打ちする。

「…刹那、知らないのか? ガンダムはドラムなんだぞ。」

ハッと目を見開き、慌ててドラムの椅子へ。

スティックを持って構え
「オレがガンダムだ。」

にんまりと微笑んで、ロックオンはマイクに手を伸ばした。

パッとマイクがかっさらわれる。

アレルヤだ。

「ロックオン、あなたの声はボーカルに向いて無い。」

「なんだと!? この美声に何人の女が萌えていると思ってるんだ!?」

「あなたは、自分の出した○ケモンに噛まれたり刺されたりして、みっともなく声が裏返ってるのがお似合いです。」

「なにを〜!?(裏声)」

「くすっ。ほらね。」

「そこのところはアレルヤ・ハプティズムに同意する。」
とティエリア。

「…が、しかし、君がマイクを手に取っているのはいかがなものかと僕は思うけどね。」

「そうかい? 君のような鉄仮面が歌を歌うより、ずっといいと思うよ? ねぇ、ハレルヤ。」

「アレルヤ・ハプティズム。君はボーカルに相応しくない。なぜなら君が………二重人格のイタイ筋肉バカだからだ。」

「な、な、なんてことを。…確かに僕は筋肉さ。だけどね、あのお笑い芸人の品川○司の○司みたいな筋肉しかないバカとは違う! そりゃあ、ちょこっと重要機密を口にしたり、人前でハレルヤに話しかけたりしちゃったこともあるけど、この筋肉には似合わない優しい性格が女性に人気なんだ!!」

「ふっ、甘いな。今の時代、女性は優しい男よりクールな男を求めている。つまり、この僕が目立つ役どころをやるべきだ。」

ロックオンが口を挟む。
「お前のはクールじゃなく、性格悪いって言うんじゃないか?」

カチンッ
「あなたは野菜嫌いな者たちの為に野菜料理を作って、魔王として殺されておしまいなさい。」

「なっ!?」

「それは酷すぎるよ、ティエリア。ロックオンは仮面をつけて生徒達に煙たがられるぐらいが丁度いいよ。」

「なんだと!? 二人とも好き放題言いやがって…」
てくてくてく
刹那復活。マイクを奪い取る。

「刹那、君はドラムじゃなかったの?」

「ガンダムはドラムではないと判明した。」

「判明って…」

「エクシアに聞いてきた。」

(こいつガンダムと会話しやがった!?)

「お前はドラムかと聞いたら、悲しげな顔をした。ボーカルかと聞いたら…」

「…聞いたら?」

にこっ(刹那満面の笑み)
「…嬉しそう…」

(イタイ…こいつが一番イタイ…)



えんど





ラルクの曲いいねー。
エンディングもいいよねー。
あの4人がバンドやってたら萌えるよねー。
誰が何やるかなー。

などと話してて出て来たネタです。
byつきしろ

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