「はぁ…はぁ…っく!・・・・・・・っはぁはぁっ」


俺は毎晩のごとく浴室の床に煩悩の塊を
吐き出していた…。








もう扱きすぎて血が出そうだ。





いつもいつも。



俺はあいつの事を考えながら、
見たことも無いような痴態を
曝け出すのを想像しながら
呆気なくイッちまうんだ。




「・・・・・・・くそっ!!!!」



俺はバシャッと勢い良く水を被る。
火照っていた身体の芯からスウッと
熱が引いていく気がした。





毎晩毎晩同じ事の繰り返し…。




いい加減気が変になりそうだ。





心を静める為に風呂場で座禅を組む。


深呼吸を繰り返し、冷静に考える。




何かが俺の中で切れるような音がした。
・・・・・・・・・・・・なんだ。

良く考えりゃ簡単な事じゃねぇか。






犯っちまえば良いだけの事。



あいつが何言おうが
泣こうが喚こうが、
俺の知ったこっちゃ無ェし?



逆にここまで我慢した
俺の方が泣きたいぜ。



てめぇの細い顎引っ掴んで
口付ける。

嫌がるてめぇの胸を揉みしだき、

真ん中の突起に触れる…。




それは良い声で鳴くんだろうなァ?


すでにグショグショのお前の秘部に
そっと舌を伸ばす…。



身を捩って善がるお前の姿が
手に取るように想像出切る。




あぁ・・・・・。


たまんねぇなぁ…。






神経を尖らせた座禅はいつの間にか終わり、
ゾロはまたしても自身を扱いていた。



2度目の煩悩を吐き出した後、
ゾロは厭らしくぺロリ・・と
舌舐めづりをして浴室を後にした。





「俺には待ってるってのは性に合わ無ぇしな。」




ゾロは律儀に女部屋の扉をノックする。














………………。

そしておめぇは何一つ知らないような、
屈託の無い笑顔で俺を迎えるんだ。








これから何されるかも解ら無ぇのにな。

















コンコン。











ガチャッギィ…















「どうしたの?ゾロ??」



「ん・・・・・・ちょっとな。
面白いもん見せてやるよ。」



「えー?Vvなになに??」


































ガタンッッ!!!!!!!!





「きゃっ!!」









――END――


宜しければ一言どうぞ!!管理人、泣いて喜ぶ事間違い無しですVv



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