鮮紅の書庫
□空の彼方
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〈設定〉
三浦ハル
いつも元気いっぱいな女の子。ツナが大好きで、積極的にアプローチしている。
ある日、よくツナと会う公園に行ってみたらボロボロになったツナが倒れていた。慌てて救急車を呼んで、無事に手術が済んだと言われて安心。
だが、目覚めたツナは記憶喪失となっていて―――。
沢田綱吉
とても心優しい少年だが、周りから暴力を受けていた。
実は、相沢チサに嵌められた。最終的には記憶喪失となり、自分の名前すらも覚えていなかった。思いだそうとする度に激痛におそわれ、思いだそうとする事じたいが恐くなる。
淋しそうなハル達を見るのが辛く、なんとかならないかと考えるが―――。
相沢チサ
綱吉を嵌めた人間。
ボンゴレの血をひいているが、綱吉と同じく一般人。ちなみに家光の妹の娘。ボンゴレの財力に目がくらみ、ボンゴレのボスの座を欲する。
周囲をうまく操って綱吉を追いつめた。そういった事を平気でする辺りはマフィアにふさわしいかもしれない。
基本的にハルsideでストーリーが展開されていきます。
〈味方〉
獄寺 山本 ディーノ 雲雀率いる風紀委員会 黒川花
〈敵〉
相沢チサ リボーン 笹川兄妹 沢田家(居候も) ボンゴレ
〈中立〉
黒曜組 シャマル
たぶんハッピーエンドです。
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