中編&短編

□前代未聞の大事件!!!!
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拍手で宣伝した話。キャラ崩壊注意。



−並中。



事件はここを舞台に始まった。





並中に最初に入ったのは赤ん坊だった。黄のアルコバレーノのリボーンである。


「暇だな。秘密基地でゆったりとコーヒーでも飲むか。」


そう言って、秘密基地の扉を開ける……その瞬間。


ゴオオオォッ!!


凄まじい風が秘密基地から出て……


バッリイイィィン!!


リボーンは驚く事もできずに、窓を破って外に飛んでいった。


注意・リボーンは3階にいた。



「うわああぁっ!!?」












暫くすると、リボーンが戻ってきた。


「何だったんだ、アレは…。」



説明すると、先ほどのはロッジのアイデアを取り入れて作られた<強風トラップ>である。




「……他の基地に行くのが無難だな。」


その判断は間違いである。と言っても、もう遅い。




ドガアァッ!ガシャァン!!



「んなああぁっ!?」



爆風でまた飛んでいったリボーン。





飛んでいった先には恐怖の風紀委員長である雲雀恭弥がいた。

飛んできたリボーンがぶつかりそうになるのをトンファーで防ぐ。


ガキィッ


「イッテェ!!」


いい音が鳴った。



「雲雀!テメエ普通なら受けとめる所だろう!」
「……今のは正当防衛だ。それより、随分とボロボロだね。赤ん坊らしくない。君のそんな姿を見るとは思わなかったよ。」
「クッ…。いきなり強風がきたり爆発したら誰だってこうなる!」
「は?強風?爆発?何言ってるの?」


眉をひそめる雲雀にリボーンが今さっき起きた事を説明する。


「へえ…。それは確認しないとね。」


雲雀とリボーンは並中に向かう。




「……ねえ、赤ん坊。」
「どうした雲雀?」
「3階の窓が割れているように見えるのは気のせいかい?」
「……すまない、雲雀。気のせいじゃねえ。」
「…なんか、君がボロボロな訳が分かったよ。」




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