novelD
□princess heart
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毎日が夢のよう…
貴方といられて、僕は本当に幸せですよ
【princess heart】
あの女たらし・女好きなラビ王子がピタリと遊ばなくなった。そして直ぐにとり行われたアレンとの結婚式……嵐のように時間が過ぎていてアレンははぁ、とため息をついていた。
「どうしたんさ?アレン」
ベッドに寝転ぶラビはベッドに腰掛けているアレンに声をかける。
「いえ……この1ヶ月がいろいろあったので……」
「まあ、ちと式は強引にしちまったからな。でもしゃーないさ、俺はアレンと結婚したかったんだし」
あっさり言うラビにアレンはかあぁ…と頬を赤らめた。そんなアレンの腕をとりラビは抱き寄せるように寝かせる。
「ラビ……」
「…アレンは可愛くて綺麗だからさ……少しでも早く結婚して誰にも渡したくなかったんさ、俺」
「////」
更に赤くなるアレンにラビは優しさキスを送る。それにアレンは抵抗せずに受け入れていて、ラビは深く舌を絡めなからラビに腕を回した。
「…ん……ふぅ…」
「アレン可愛い……」
唇を離してアレンを見つめればラビの前には更に赤くなっているアレン。
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