novelD

□幸せの法則
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君といる時間は一瞬で永遠


何時でも君と共にいたいと願う



誰よりも大切だから……







【幸せの法則】








今日は日曜日、久々に二人で過ごせる日曜日……昨日は早く帰ってきて可愛いアレンを堪能した俺は目を覚ますと横で幸せそうに眠るアレンにキスをした。可愛い寝顔にちょっとクる……いやいや、朝からは駄目さ。アレンも疲れてるし……

まだまだ起きそうにない奥さんのために、今日は俺が朝御飯を作ってあげるさ


冷蔵庫を開けて卵を10個とレタス半玉、んでハムにチーズ。パンは薄いのを使い簡単なサンドイッチ。卵はスクランブルエッグにして、レタスやハムと挟む。丸々一斤つかい大量のサンドイッチを作った。サイフォンで沸かしたコーヒーを入れ、準備完了!

我ながらよく作ったさ。さて、愛しい愛しいハニーを起こしてあげなきゃな!









ベッドの横に座るとアレンはまだ寝ていた。

「……寝顔、可愛い」

うーん、本音がサラリと出ちまう……パジャマから覗く首筋は昨日たくさん俺がつけた痕があり……昨日を思い出しニヤニヤする。あぁ、んな事してる場合じゃないさ。

「アレン…アレン」

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