novel②
□delusion
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とりあえず言わせて欲しいさ
俺のカノジョはサイコーに可愛いんさ☆
【delusion】
最近、俺にも彼女が出来た。白くて細くて可愛くて………考えるだけでも顔がにやける。それくらい可愛いんだから仕方ないんさvV
「アレンくん、ちょっといいかしら？」
「はい、リナリー」
リナリーに声を掛けられた彼女…アレンはニコニコしながらリナリーと話している。二人とも可愛いけど、アレンのが何倍も可愛いさ（悪い、リナリー……けどこればかりは譲れない）
そんな可愛いアレンは任務で俺が買ったイヤリングをしていた。俺とお揃いのモン……俺の彼女だしな、ちゃんと俺のだと主張しておかないと
真っ白なアレンに光るイヤリング……そうだ、今度は服を買ってあげるさ。アレンならなんでも似合うけど……
ドレスとか……ああ、リナリーが持っていたチャイナドレスなんかも似合いそうさ……あの白く綺麗な足がチラリズムのように見える姿はまさに萌え！
萌えならメイドさんなんてのもいいよなあ……アレンがメイド姿で
『ご主人さま』
なんて言ったら……
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