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□☆☆ノアな日々〜千年伯爵暴走〜☆☆
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「おっまたせぇ〜☆」

ロードの声が響き全員がロードを見ると、ロードはいつもメイドロボットが着るメイド服とエプロンを着けていた。

「ロード☆可愛いデスヨ☆」

「ありがとぉ、千年こぉ〜。あ、でもねぇ」

にっこり笑ってロードは後ろを見て

「アレンも可愛いんだよぉ☆」

と言う。ロードの視線の先には……大量の料理をワゴンに乗せているアレンがいた。なぜかロードと同じメイド服にエプロン姿で……

三人はついガタッと椅子を倒してアレンを見る。だがアレンはそれに気付かず……

「もぉ、ロード。僕だけに任せないで下さいよ」

「アレンが欲張りなんだよ〜だ☆」

ニコニコ笑うロードとアレン。そして千年伯爵の前にアレンは料理を置く。

「僕とロードで作ったんです。お口に合うかわかりませんが…」

少し不安そうなアレンに千年伯爵はプスリとフォークを差して一口……

「美味しいデスヨ☆アレン」

「本当ですか?よかった〜。前にいろいろ買っていただいたので何かお返ししたくて…ロードと作ってみたんです」

照れながら言うアレンの後ろからヒョコと顔を出すロード。

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