novelA

□ア・イ・シ・テ・ル
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……


…………



……僕不足……??何それ……

こうしてずっと一緒にいるのに、何が不足なんだろう……そう思っているとラビは口を開きポツリと言う。


「……もっと、一緒にいたいんさ……一瞬でも離れたくない……」











 ////ラ……ラビ////

嬉しいけど//……恥ずかしいです//でも………でも僕も同じだから……



「…僕ももっとラビといたいから………だからラビ、僕にもっと甘えて…?」

「…アレン」

「!!////」

びっくりしたようにラビが僕を見ている………


もしかしなくても……心で思っていた事、思わず口にしてたみたい////恥ずかしい//でも、嘘じゃないし嘘なんて言うわけない!だから……






「たくさん甘えて下さいね?僕、ラビに甘えられているなんて……本当に嬉しいんですから//」

僕を見つめる瞳に僕は精一杯微笑みかけ、僕はそっとラビの額にキスをした。そうしたらラビ……顔が赤くなってきて////僕もなんだか恥ずかしくて赤くなる


そんな状態でいるのがなんだかおかしくて、つい笑ってしまった。

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