novelA
□response!
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『リナリー・リーの場合』
「……そう…不安なの」
「……はい」
リナリーをお茶に誘って聞いてみたら、リナリーは俺の話を聞いてくれてる。笑顔……なんだけど……
なんでイノセンス発動させてるんさ……しかも笑顔が怖い!黒い!
「……り、リナリー?」
顔がひきつる。なんでリナリーはキレてんさぁ!
「あのね、ラビ」
「はい」
「今の話は聞かなかった事にするわ」
「へ?」
「でも…」
リナリーが足を上げたかと思えばそのまま振り下ろされ、俺の鼻ギリギリで止まる。
「次に同じ事言ったらどうなるかわからないわよ?わかる?ラビ」
「………はいぃぃ…」
うわあぁぁぁ……ユウより怖いさ……とりあえず誤魔化して俺はリナリーから逃げるように別れた
それからコムイやリーバーやジェリーに聞いて見たけど…みんな俺の話を聞いてくれる所か怒り出す(コムイに至ってはドリルを持って無駄に笑顔だった…)
「………はあ……」
俺は本気なんだけどなぁ……なんでみんな怒るんさ。馬鹿げた話じゃないのに……わかんねぇ
なんか疲れてきたさ。とりあえずアレンの部屋行こう……。いる……よな?
ちょっとドキドキして俺はアレンの部屋に向かった……
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