novelB


□君だけを見つめている
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NAKATSU side――



初め見たとき、アイツは面白そうで……ちょっかいをかけると真面目になって怒る顔が好きで………ときめいてしまった

気が合うからか知らないけど、いつも一緒にいるからお前が何を考えるのかよくわかる。それに一喜一憂する俺が……可笑しい


アイツは……男なんだぞ!!


俺は女の子が大好きなんだ!!なに男にときめいてんだよ!!







けど、アイツが笑えば笑うほど気になって……その笑顔に惹かれている自分がいた


こんなんじゃ駄目だ!と思って女の子と付き合ったけど……










俺の心はアイツしかいないと気付いた。だからゴメンな……俺と付き合ってくれた女の子。俺を好きだと言ってくれた女の子……











ホモでもいい、俺はアイツが好きだ!!アイツが笑ってくれるなら俺は何でもするから!

この想い、お前は気付いてないけど……でも今は側にいてもいいよな……





NAKATSU side end


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