短編

□君が好きだから。
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*神童くんが紙メンタルです。

今日も私はーーーー

桜「拓人の紙メンタルーw」

拓人「うぅ・・・」

拓人をいじめております。

蘭丸「ばーかばーかw」

蘭丸と一緒に。

拓人「うぅ・・・ふえ・・・」

桜「ああっ拓人泣かないで!」

蘭丸「泣くなっ!男だろ!!」

拓人「う、ぅん・・・」

こんなことは日常茶飯事。

だって拓人がかわいいんだもん☆

そして、私はそんな拓人が好きだ。

ーーーー放課後ーーー

私と蘭丸は拓人をどういじめるか考えていた。

もちろん、拓人には先に帰ってもらった。

桜「じゃあ、そういうことで!!」

蘭丸「おう!!明日が楽しみだなw」


ーー次の日の放課後ーー

拓人「桜、霧野、今日一緒に帰れるか?」

桜「うん!!いいよ。でも、その前に話があるの。」

拓人「?なんだ?」

蘭丸「とにかく、来てくれ!!」

拓人「わ、わかった。」

ー体育館の裏ー

桜「よし、ここでいっか。」

蘭丸「うん。」

拓人「話ってなんだ?どうしてこんな所で?」

桜「実は・・・私、蘭丸と付き合ってるの。」

拓人「・・・え?」

蘭丸「黙ってて悪かったな。」

拓人「そう、なのか・・・」

そう言うと、急に拓人が走って行ってしまった。

桜「え、ちょ、拓人?!蘭丸、私追いかけてくる!!」

蘭丸「おう、がんばってこい。」

桜「うん!!」

私は拓人を追いかけて走った。


追いかけて行くと、拓人は学校の森に走って行った。

(どうしてこんなところに・・・?)

不思議に思うと、拓人の動きが止まった。

桜「拓人・・・」

拓人「どうしてっ追いかけて来たんだ!!」

桜「だって、急に走って行ったから・・・」

拓人「・・・・・・」

桜「拓人っ、あのね、さっきの、嘘だから!!!」

拓人「・・・え?」

桜「拓人を驚かせようと思って、蘭丸と考えた嘘
なの!!」

拓人「え、えぇ?!!」

桜「私が好きなのは、拓人だけだから!!」

拓人「じゃ、じゃあなんでいじめるんだ?」

桜「それは・・・・」


ーーーーーーー
君が好きだから。
ーーーーーーー


(お、俺も好きだっ!!/////)

(そっか!じゃあ両思いだね!)

(う、うん//////)


ーーーーーー

なんだこれはΣ(・□・;)

神童くんが別人だ(; ̄O ̄)

グダグダでしたが、読んでくださってありがとうございます♪

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