零崎愛織の人間復讐
□01話
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―ある日の朝―
チュンッ チュチュンッ
『…ふわ〜ぁ…おはよう、零』
「おはようございます、愛織様」
『人類最愛』こと零崎愛織は丁度5時に目覚め
た。
そして、すぐに下僕である闇口零が姿を
現す。
・・・・
『うに〜今日は例の約束の日だったっけ?』
・・・・・・
「はい、今日が例の約束の日です。」
『うに、そっか。
それじゃあ、軽く運動してくるね。』
「いってらっしゃいませ。」
朝一で軽い運動という名のかなり激しい鍛錬。
その後シャワーを浴び朝食。
『んに、今日も零の作ったご飯はおいしいね。』
「お褒めいただき光栄です。」
そうして朝食を食べ終わると、すぐに出かける
準備をする。
・・・・・
約束の場所ではなく、姉の元へ。
『うににに!それじゃあ、行くよ。』
「はい、愛織様」
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