零崎愛織の人間復讐
□03話
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―今日も、いつも通りの朝。
起きて、準備運動(という名の鍛錬)して、
零の作った朝ご飯食べて、おねーちゃんの
部屋に行く。
つい昨日リング戦があったとしても、私に
とってはただの暇つぶし。
何事もなかったかのように、過ごす。
―もう、忘れてしまったかのように。
「―で、どうだったの?愛ちゃん」
『うにー?何がー?』
「もー、忘れちゃったの?まさか
いーちゃんの影響を受けてたり『しないよ
おねーちゃん』…うに、やっぱり?」
私は一拍あけて、口を開いた。
『大丈夫だったよ。怪我もしなかったし、
まあ相手は弱かったけど。
暇つぶし程度にはなったかな。』
そして、にこーと笑った。
「そっか。それならよかったんだね。」
おねーちゃんも笑った。
『うに♪今日は機嫌がいいんだよ♪』
「僕様ちゃんも愛ちゃんが笑ってるから機嫌が
いいんだよ!
愛ちゃんらぶー!」
『うに!私もおねーちゃんらぶー!!』
『「ねー♪」』
そして、また笑う。
無邪気に、嗤う。
おまけ
「ところで愛ちゃん、大空戦…だったっけ?
行かないの?」
『めんどいからパスー。別に大丈夫だと
思うよ?』
「そっかぁ」
――――
最後らへんのはなんとなくです←(オイ
特に意味はない…と思います。←
気にしないでください。
→