突発ネタ


◆ぬら孫 鯉伴救済もどき [追記]

鯉伴が殺された後、鯉伴を自分の精神空間に引き入れた猛者。
鯉伴とは双子であったため、精神世界が半共有状態であり、鯉白のみが気が付いていた。そこで、鯉伴が亡くなったのに気が付いた鯉白が、自分が塗りつぶされるのも覚悟で、鯉伴を自分の領域に引き込んだ。
結果、妖怪の鯉白に憑依させる形で落ち着いた結果、鯉白の妖怪姿が黒髪=鯉伴そっくりになった。=余計に奴良組に行き辛くなった。

鯉白の家出理由は「人間と妖怪、両方選ぶ道を模索するため」で、人間を悪い妖怪から守るために陰陽術を学び、悪い人間から妖怪を守るために畏の研鑽を欠かさない。その事はぬらりひょんや桜姫には話しており、ぬらりひょんにはよく手紙を送っていた。基本一方的に送り付け、返信は送れないようにしている。
大学へ通っていた時期もあり、通った大学は(学費が安いので)国立大学だらけ。

リクオとはカナちゃん経由でクレープ屋さんで出会う。身バレ前は「相談できる人間のお兄さん」として、身バレしてからは「人間界に違和感なく溶け込んでいる妖怪の先輩」として、昼リクオとよく話し、夜リクオとは手合わせをする程度で、あまり会話はしない。精神世界に居る鯉伴の言葉を、アドバイスとして飛ばしたりする程度。
ちなみにリクオが鯉伴の息子だとは知らなかった。鯉伴の奥さんが二人いた事も知らなかった。京都編終盤は、頭がマッハだった。

原作に重ねるなら……
ぜん(漢字でない)急襲の時に、鯉白が知らないぬらりひょんが増えていることに気付く。
四国編:前半にリクオと出会い、成り行きで誘拐。(ふらついて、目の前で店の台に頭をぶつけて昏倒し、そのままお持ち帰り。)
    組の大きな出入りに気付く
邪魅編:リクオ外出時に、数百年振りに実家に帰省。今の奴良組の情勢を聞き、今日の様子を伝える。
遠野編:リクオより先に京都入り。陰陽術の師匠の墓参りと、本山に殴り込み。(花開院の分家の分家系の術を扱う)
京都編:あまりリクオには同行せず、京妖怪から人間を助ける。最終決戦には、人間姿のまま参戦。晴明誕生後の羽衣狐(山吹乙女)の危機には妖怪姿=鯉伴憑依状態で乙女を守り切る。その時に鯉伴は乙女に伝えたかった事を伝え、リクオに「鯉白を通してみていた」「大きくなったな」と声をかける。
百物語編:百物語自体には未干渉。鬼ごっこには人間姿のみ公表される。なら妖怪姿(鯉伴未憑依)になったらいいよな、という事で妖怪姿で戦闘。
ただの畏の暴力だった。
螺旋城:リクオに同行。「鯉伴も見たいだろうしな」と大体付いて行く。安倍晴明には半妖として、そして花開院系の陰陽師として、戦いを挑む。鯉白の本気戦闘はここで初解禁。圧倒的物量で押しつぶす頭の悪い戦闘に、風情もクソもない。途中でリクオに替わり、あまり怪我をしないままに終了。羽衣狐と共に半妖の里に向かい、鯉伴との別れを果たす。
その後:バイト生活に逆戻り。たまに実家にも寄る様にした。


2020/06/27(Sat) 23:29

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