その他×ルフィ

□一番強いのは?
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『この帽子をお前に預ける。おれの大切な帽子だ。大事にしろよ』









『いつかきっと返しにこい。立派な海賊になってな』












『約束だ。ルフィ』











「で、その約束を約束した方が早速破るのかよ」

目の前に現れた人物にルフィは呆れる。

「いや〜、まあこれは・・・じゃあノーカウントということで?」

彼女の態度にその人物―――――――シャンクスは頭を掻く。
その様子を彼の部下たちは笑う。

ルフィはまだ腑に落ちないようで真っ赤な顔で起こる。

「おかしいだろ!普通あの約束を守って海に出て強くなって返しに行くっていうもんだろ!?」
「ま、まあそうだけどな」

彼女の剣幕にかの四皇の一人であるはずの男はたじろぐ。
彼女の怒りはまだ収まらない。


「まだあれから7年しかたってねェぞ!!普通だったら・・・・・!!って言うか、作者お前のこと言ってんだぞ!!」


え?ぼ、僕ですか!?


「普通普通言うな!!確かに”元”はそうだけどな!!」
「シャンクス!!作者に言わされてんじゃねェよ!!」
「しょうがないだろ!!下手なこと言ったらおれたちの言葉なんてキーボードであっという間に変えられちまうんだから!!」


すいません。ルフィ、シャンクス、というか今までに登場して不憫な目にあった皆さん。
ついでにこれからもよろしくお願いします。


「だからノーカウントって言ってるだろ?ノーカウント!」
「う〜、しょうがねェな」

というわけでこの再会はノーカウントということで両者、というかルフィは承諾し皆でマキノの酒場“PARTYS BAR”へ向った。
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