黒狼

□04
1ページ/5ページ

「ガーネット様!ご安心の程を!」

「いいぞ〜!プルート隊始まって以来のチームワークだ!」


説明しよう。
ブランクからのセクハラを制裁した後、何やら騒がしい奥へ進むと、ガーネット達とスタイナーが鉢合わせしていたのだ。
そこにブランクと私も割り込んだとこ。
ちなみに私はローブで顔を隠しているので問題無い。


「なぁ〜んてね、大丈夫ですよ。ガーネット姫は俺達が無事に誘拐させていただきます。」

「なぬぅ?!お主、何者だ!!」

「ガーネット姫を、」

「お守りするのは」

「「俺/オレ達だ!!」」
「オイラ達ズラ!!」

〔え?ヅラ?


なんて思ってたらバトルが始まった。
手を貸すのも面倒なので、ガーネットの元へ。


無事乗れたね、ガーネット。

アヤカもね。ずっとあなたの事が心配だったのよ?

私もガーネットが心配だったよ。ロープでこの飛空挺に乗り込むし・・・

・・・見てたの?

バッチリね。


まったく、何やらかすか分からないんだからこのお姫様は・・・


かくなる上は・・・!我がサガク剣を受けるのである!

『危ないっ、ブランク!』


しかし、衝撃波はブランクに当たってしまう。
そして、


ピョーンピョーン


ブリ虫大量発生。
いやいや、何で?


「ブリ虫は苦手でござる〜!」

「ブリ虫だけは勘弁ズラ〜!」

「ブリ虫はもう嫌だー!」


情けない男たちだなぁ、おい。


「ガーネット!今のうちに逃げるんだ!」

「あ、はい!」

ガーネットを頼むよ。

「!任せろ(ニヤリ」


さてさて、ガーネットは彼に任せて、この虫どうしようか。






.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ