影法師


光る街灯の明かりは自分を照らすだけ 捨てた心は無情の悲しい世界観

傷んだ体は虚しく悲鳴をあげるだけみたい そんな事を繰り返しなのかもしれない

歪んだ世界 景色残して今アナタが去ったこの場所は影法師

消え去った 泡の様に 君の記憶からは
鮮やかに染まる涙 今も消さないでいてよ

過ぎる日々にもがく姿 伝わる事も伝えられないくらいに きっといつか変わる日が来ると信じたままの僕に光を照らして 風が運ぶ無色透明の君は色付く間もなくそっと心閉ざして歩いてゆく

消え去った 泡の様に 君の記憶からは
鮮やかに染まる涙 今も消さないでいてよ

見えそうで見えなかった答えを探してた
気付く様に願いかけた君を消さないでいてよ

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