隙間
震えそうな体にそっと手を伸ばして暖めてあげたらいいと思っていた
汚れた町並みは風の通り道だけ 心をすり抜けて君をさらってゆくよ
ココにいてくれよ
声も虚しさに変わりだしてゆくけど
今君に届けたいから
世界中響く様に 僕の声が響く様に 空いた隙間埋める様に木霊し始める予感
遠ざかる季節はまた弾けとんでまざり合った 色を変えて君と僕に新しい世界を見せてよ
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