夏の日、残像


歩く坂道 澄み切った風の中
夏の匂い 吸い込んで日が昇る

慌てた蝉の音 わずかにふれた朝日が僕の背中をおすよ
偽ることが慣れた時代の流れに逆らう様な風浴びて

期待外れの季節を待つだけじゃ 何一つ変わらぬ 虚しさだけ残さないで
答えを探すそよ風は波音に 紛れて溶ける無情聞こえたのは悲しみに変わる

遥か遠い丘で眠る命芽生う 明日を迎える光
それはまるで季節の渦 当たり前で気づけぬ心

期待外れの季節を待つだけじゃ 何一つ変わらぬ 虚しさだけ残さないで
答えを探すそよ風は波音に 紛れて溶ける無情聞こえたのは悲しみに変わる

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