短編

□スライムがあらわれた!
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[スライムがあらわれた!]

『きゃーーー!!!』

やばい、スライムだ!!
どどどどうしよう!
散歩程度のつもりが調子に乗って遠くまで進むんじゃなかった。

ダダダダダダ…!!!

エイト「うおらあぁぁ!!」

ズガン ザシュッ!!

[会心のいちげき!]
[スライムに1762のダメージ!!]
[スライムを倒した]

エイト「ふぅ…」

『エイト!!どうしてここに!?町にいたはずでは!?』

するとエイトはいきなり私を抱きしめた。

『ちょ…!え!?』

エイト「なんでこんな遠くまで行ってるんだよ!散歩しに行くって言ってから中々帰って来ないから心配したんだよ!?」

『ご、ごめんなさい…。でも何で私がここにいるって分かったの?』

エイト「悲鳴が聞こえたから、急いで来たんだ。」

え!?町から結構な距離ありますが!?

エイト「もうお願いだから僕の側離れないで。心臓がもたないだろ…」

そしてさらにきつく抱きしめてきた。

『来てくれてありがとう。心配かけてごめんね?もうずっとエイトの側にいる…。』


……だから

『離してください。く、苦しい…ッ!』

エイト「イヤ。心配かけた罰として今日はずっとこのまま。」

そ、そんなあぁあぁ!
 

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