DRAGON QUEST

□第4章
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***




ラーミア「まぁ…そんな夢を。その男の子、あるいは男の人はどんな格好でしたか?」


『えっと…どっちも確か紫のターバンみたいなのしてて、何か杖?みたいなの持ってた気がする。』


アレフ「なんちゅー格好を…」



ラーミア「お父さん…」


レント「ラ、ラーミアがお父さんって言ったぞ!?」


ローレ「実はファザコンだったのか…!?」


ラーミア「違います(怒)ミキの夢のセリフを思い返していただけです。」


エイト「何か思いあたることがあるんですか?」


ラーミア「奴隷…遺跡…お父さん…パパス…出会う過去と未来の自分…」



何か分かったのかな、ラーミアさん。



ラーミア「私の記憶が正しければ、きっとミキが見た夢の中の人物も特別な力を持つ者ではないかと。」


『つまり次はその人の所へ行くべきってことですか?』


ラーミア「おそらくはそうでしょう。」


レント「ラーミア、そこの場所分かるのか?」


ラーミア「えぇ。次もこことはまた違う異世界です。」



ローレ「ま、まさかまたラーミアの背中に乗って移動か…?」














「『安全運転でお願いします。』」



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