そして、後悔する

少女と学校
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今日も早く起き、朝食を食べ、いつもの支度をして京子と学校へ登校
偶に、学校をどうしてもサボりたくなるが学生の本分なので無理だ
この間のメールの件で何があったか、と京子に聞いてみたが"覚えてない"の一点張り
けど、"沢田の家に行った"と言われ納得してしまった私って・・・




そんなこんなで、話をしながら学校の門付近まで着いた
そしたら、目の前に同じクラスの山本と沢田が歩いていた
例の一件以来、急激に仲良くなった二人。如何やら、いつも沢田の周りをウロチョロしている獄寺はいないようだ
特に気にするでもなく、それぞれが学校へ入ってく












―――――ヒカリを除いては












ヒカリは気付いていた
歩道橋から、沢田―――いや、山本を見ていた二人の影を
恐らく、獄寺とリボーンだろう
だが、自分の事でも何でもないので放置だ。目立ちたくも、出しゃばる気も今はさらさらない
たとえ、ジジイが何を言っても、だ





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