そして、後悔する
□少女と体育祭
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―――――次の日
あ゛ぁぁあ゛ーーー本気(ガチ)で休みてぇ・・・
あっ!保健室行けばいいんだ・・・
まあ、とりあえず京子と学校へ行くか
――――――
京子に保健室へ行ってくると伝え、保健室に向かう
保健室の扉に手をかけた瞬間、力を入れてないのに扉が開いた
頭に疑問符を浮かべていると声をかけられた―――沢田に
沢田「あっ!えっっと、おはよう夕梨・・・」
『ああ、うん。はよっ、沢田。今日頑張ってね』
沢田「うっ、うん・・・」
『じゃ、』
沢田と別れた後、何の躊躇もしないで保健室に入った
そしたら、白衣を着た男が飛び込んできた
条件反射なのか体に染みついた癖なのかは分からないがとっさに横にずれ、かわしてしまった
『ええと、だい、じょうぶ・・・ですか?』
?「ん?ああ、カワイコちゃんが入ってきたと思ったら、とんだじゃじゃ馬姫だったな、こりゃ」
(イラッ)マル聞こえなんですけどぉ――
てか、誰?コ、イ、ツ・・・なんかすごく見憶えのある顔なんですけど
コイツ・・・Dr.シャマル
実物を見たのは初めてだが、恐らく本物だろう
でも、何でこいつが此処に?って・・・沢田(リボーン)絡みに決まってるか
とりあえず、初対面のフリをするか
『えーっと、保健室の先生って変わったんですか?』
シャマル「ああそうだよ。オジさんは、Dr.シャマル。よろしくな」
『はい・・・ってことで、ベット借ります』
シャマル「いいよ、オジさん大サービスしちゃう」
『先生。』
ジャマル「ん?」
『死・ね(ニコッ)』
シャマル「・・・(撃沈)」
ああ、これで自由だ
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