お隣さんは忠犬さん♪
□02 †彼の意外な一面†
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そんなこんなで、やっと着いた。
結構、沢田さんって面白い人だった。
何か、空回りする部下や頭の悪い友達、言う事を聞かない先輩etc.がいて大変だとか・・・
けど、話している時の沢田さんはすごく生き生きしてたのは、秘密。
だって、頭叩かれるし・・・(2回もくらった)
『ありがとうございました。ここまで送ってくれて。』
「いいよ、楽しかったし。けど、お別れはまだ早いよ。」
『?どうしてですか』
「さっき、話した空回りする部下がここに住んでて、そいつに書類を届けに来たわけ」
『へ〜そうだったんだ。私もその人見てみたいです。』
「じゃ、一緒に行く?」
『はい!!』