学パロ

□丸川学園
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丸川学園…
俺、高野政宗は今日から丸川学園に通う高校一年生
決して適当にここを選んだワケじゃない
DESTINYを感じたからさっ☆←
素敵な出会いがあるといいなぁ(←どこの乙女だ)

あっ…
俺は一年攻め組←!?(°□°;)
なんだよん、攻め組って♪
気合い入っちまうだろ〜wwww
さっそくクラスに行くと…
あらあら美形ばっかりじゃないの!!
まぁ一番格好いいのは俺だな←なんだお前ww
てか全員一斉に俺を見るの止めれ
怖いから

高「…待て。おかしくないか?俺が受験したのは普通科だぞ?なんだよhomo科って。てかカタカナでホモ科でよくないか?」

黒板に書いてある
「ようこそhomo科へ☆」
の意味がわからず一人で突っ込む

?「丸川学園では普通科=homo科…だと朝、校長に知らされた」

?「なんかhomo化っ!!みたいっスよね」

?「クズ組よりはいいだろ」

なに!?クズ組ってなに!?
そんな可哀想なクラスあんの!?
てか受け組ってないの?

高「てか校長誰?その前にお前ら誰?」

羽「俺は羽鳥芳雪。ここの校長は井坂龍一郎だ」

雪「雪名皇です♪」

桐「桐嶋禅。お前は?」

高「高野政宗くんでぇ〜す☆」

「「「…………」」」

高「すまん、ちょっとふざけた」

若干引き気味の友達(?)に謝罪をし、席に座った
つまり羽鳥の隣♪

雪「俺、ノンケなんですけど…」

「「「いや、みんなそうだろう」」」

高「homo科ってなに勉強すんの?」

羽「知らん。知りたくもない」

桐「男とのヤリ方とか?」

雪「マジっすか!?」

羽「だとしたら俺は即退学する」

高「なに?俺らリアル や ら な い か ♂になるのか?」

桐「……………」

雪「誰か否定してくださいよ」

こんな所に来た意味はあるのだろうか?
攻め組の全員が思った

?「あっ、おはようございます」

高「っ!?」

律「ここの担任が『逃げ出した』ので代理で来ました。英語担任の小野寺律です」

高「やべっ…めっちゃ俺好みだわww」

羽「もちつけ」

桐「もうあいつは助からないな」

雪「homo化しましたね」

高「大丈夫だ。ただあれが女だったら完璧惚れてただけだ」

桐「時間の問題じゃないか?」

いきなり律先生に惚れかけた高野を心配する友人。だが、他のメンバーも人の事を云えなかった…

?「律っちゃん真面目だなぁ〜。こーゆうのは適当でいいの!!」

雪「っ!?」

律「あっ、木佐先生」

木「やっほ〜。国語担任の木佐翔太せんせぇだょ☆ちなみに顔さえ良ければ誰とでもヤるから♪」

羽「ビッチなう(笑)」

高「童顔ビッチww残念ながら俺は溜まってない」

桐「こんな先生に習いたくないwwww」

雪「え?普通に可愛いと思うんスけど」

羽鳥が軽蔑した目で雪名を見つめた。律先生はポカーンと木佐先生を見ていた

?「あっ…あの、びっちってなんですか?」

羽「…ごはっ」

律「吉野先生は知らなくていいですよ」

千「はっ初めまして、美術担任の吉野千秋です」

高「ちょっwwトリちゃんが血吐いた(^O^)」

雪「一目惚れッスか?」

桐「結局お前らホモか…」

?「てめーら!!いつまでも遊んでんじゃねぇ!」

桐「…やべっ、めっちゃ可愛いな」

律「よっ横澤先生っ!?」

千「ごめんなさい(泣)」

木「すまそーん(@・З・@)」

横「…数学担任の横澤隆史だ」

さっきまで軽蔑していた桐嶋も横澤に運命を感じてしまった

高野→律、羽鳥→千秋、雪名→木佐、桐嶋→横澤
…となったぜぇ☆

高「え?結局みんなホモってこと?うわぉ、マジで攻め組になっちゃったよww」

羽「よし、さっそく強かn「自重」…すまん」

律「とりあえず自己紹介してもらえますか?」

高「初めまして、高野政宗と申します。ちょっと律に運命を感じてしまったテライケメンです」

桐「気持ちわりぃ。格好良く云ってんのかわかんねぇーけどキモい」

雪「あれはないッス」

羽「死んで小野寺に詫びろ」

律「こら、先生付けなさい!!」

高「俺の自己紹介スルーされた(°□°;)」

周りにどん引きされ、律先生に無視された可哀想な高野さん
でも誰も同情してくれない

羽「初めまして、羽鳥芳雪です。迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします」

高「えー」

雪「優等生ぶってますね」

桐「その迷惑は吉野先生にかけるのか」

千「えっ?」

羽「俺は高野ほど変態ではない」

千「…とりあえず、羽鳥……うん!!トリ、よろしくな!!」

羽鳥は吉野先生の好感度を上げた
何故か高野さんに睨まれた

雪「雪名皇ッス。木佐さ〜ん、抱いてほしいならいつでも抱いてあげますよ〜」

木「マジ!?雪名、めっちゃ顔好みだから嬉しい!!」

横「木佐、教師辞めろ。ヤりたいなら生徒じゃない奴にしろ」

律「あっれー?横澤さん、問題そこですか!?ビッチな時点で問題じゃないですか!?」

千「びっちってなに!?」

羽「誰とでも構わずセック○する淫乱」

千「トリ、いんらんって?」

桐「純粋な子に卑猥な言葉教えんなよ」

雪「性的にだらしないことッスよ(キラキラ)」

千「キラキラしてる!!」

桐「(そこに反応するのか…)」

チラッと桐嶋が横澤先生を見ると、目が合ってしまった
慌てて目を逸らす横澤先生が可愛すぎる

高「桐嶋さんも自己紹介!!」

桐「どーも、桐嶋禅です。すっげぇ数学の授業が待ち遠しい」

横「…そんなに数学が好きなのか」

羽「wwww」

木「横澤さんって顔怖いのに鈍い♪」

横「顔関係ねぇーだろ」

桐「木佐、横澤の顔は怖くないぞ」

高「先生付けしろよ(o^∀^o)」

桐「…可愛いだろ」

横「!?!?」

雪「なんかテディベアっぽい(笑)」

横澤→テディベアになった瞬間だった…
もちろん本人は不機嫌そうな顔をしたが、何も云わなかった




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