私が生きる理由
□少女
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それからまた寝て、朝起きるともう日は昇っていた。
「朝飯食い終わったら、そこらへんの森で食えそうなものを探そうぜ。」
「ん、わかった。」
それから朝ご飯を食べ終わったらすぐお兄ちゃんに言われた通りに森へ行った。
「よし、俺はこっち探すから、チヒロはあっち探してくれ。12時半にまたここで集合な。」
「ん、わかった。」
私はそう言ってお兄ちゃんから鞄を貰うと、お兄ちゃんとは逆の道を進んでいった。
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