09/12の日記

19:08
やむを得ない事情。
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【やむを得ない事情】は、後半にあるので、前半はぶっ飛ばして読んで大丈夫ですよ〜ん。




そう、父が不治の病にかかっちまったんですね。

7月末、車のドアで指を詰めた父は、血がぼたぼた落ちてるのに「手ぇ詰めたわぁ〜」ぐらいでスタスタ家に向かう。

私はその状況にぞっとしてしまった。

その日も、実はしんどいからと、病院に行くため私が運転をしてたのですが、車の座席の倒しかたが分からない。左手に感覚があまりないから掴む場所が見付けられない。

片方の目が、一部暗くなって見えない。胸が痛い。すぐに疲れる。

と、症状は結構ありましたが…父は病院嫌いなので「大丈夫大丈夫」でしのいでました。

でもさすがに、指詰めてそんな状態の父を見て、母が『救急車呼ぼう』と言い、父は嫌がってましたがそのまま病院に運ばれて行きました。

検査をいろいろし、その日の内に病名は明らかになりました。

頭に沢山の脳梗塞があります。
この場合、癌の可能性が高いです…と。

病名は、肺癌。

肺癌は、末期になると脳への転移が見られ、それが、脳梗塞という形で現れたりするのだそうです。脳に腫瘍も小さいですが…2つ。
手術はできない。

もしもの時は、延命治療はせず、強い薬で一気に鎮静させる方向に…。

そこから父は入院で、母と私で父に付きっきりで看病でしたが、幸い骨への転移はなく、手術もしていないので、最悪の中でも上向きに。
ひとまず、退院することができました。

そして、抗がん剤治療の開始です。

最近は抗がん剤治療も、なんと通院で大丈夫なんですね。

吐き気も、今は全く無いようで父も良かったと言ってます。(抗がん剤治療の、前後4日はしんどそうですが、それを越したらすごく元気です。)




【やむを得ない事情】




やむを得ない事情とは、父を通院に連れて行くことです。

こんな状況にあっても、この期に及んでも、病院に、人の沢山いるところ、受付け、先生との会話…それだけを取ってみれば、正直私にとって苦痛でしかないです。

でも、父を病院に連れてってあげねば!とゆう気持ちは、なかったらおかしいです。ありますよありまくりです。

でも、ああ、また私はわざわざ人に嫌われるような態度を取ってしまうんだろうなぁ…(苦笑)そして『なんだアイツは』『ウザイ』と白い目で見られる。



自分の中の物語。

現実は、物語どおりに再現されるので…ある意味、思い通りといえば思い通りですよね。コントロールできているんですよね(笑)

そう思えばいいか…。
応援してくれる人いると嬉しい。

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00:35
拍手に喜び
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わぁ〜☆
さっそくまた来るボタン押してくれた方がいて、凄く励みになります!!
ありがとうございます。
来月の末から、やむを得ない事情のため(たまにですが)外へ出なければならないので…自分をコントロールするためにもこのサイトを支えにしたいので、覗きに来てくださると嬉しいです!!

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