短編

□夢現予報
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私はいつの間にか夢を見ていたようです。

そう気づいたのは、先程まで誰もいなかった筈なのに、いつの間にか傍らに一人の男の人が佇んでたから。

その方はとても悲しい目をしてました。
その佇まいから、大変高貴な方だとわかったのですが…。

初めてお目にかかった筈なのに、なぜかその方とどこかでお会いした気がしたのです。
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