03/18の日記

21:54
あれが好きならこれも好きに
---------------


隅っこで私が泣いてる。嘘泣きか、なあんだ。

独りの夜の恐怖は時計の秒針だけ。

カチカチと、静かに五月蝿くなる。

明日には本当の涙が出るのかな、独りだけ涙の枯れた砂漠に置いてかれたらどうしよう。

皆大好きで、なのになのになのに。

幸せがこれからあの恩師へと沢山響け。

愛に愛されて、夢を見ていけるよう願っています。

それは嘘のように、起立した私は眠たくて怖い。

その程度だったのかと半身に冷めた目で見られてしまいそうだ。

嘘つきは君もだろうに。残酷な卑怯者なのは変わらなく

言い返せない。言われる権利も無いのですが。

隣で囁く先生の歌声の酷さに笑います。痛い痛いで笑われた私みたく。

後日私は年上の輩と別れを告げます。涙はアドリブに弱くなかなか出てきません。

けれど悲しいです本当です。

だってこれでも愛してた。

どうか忘れないで。これからもお話ししましょう。

今まで口下手な私が話せなかったことを沢山。

さよならなんて言わせてやらない。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ