☆ドリーム☆

□神様はじめました 巴衛の心配
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なんか調子が悪い。

くらくらする・・・。

でもちゃんと土地神としても仕事をしないと・・・。

私はいろいろいろいろあり、ここの土地神というものになり神使である巴衛とともにこの神社を守っている

今日は熱があるみたい。

やばい。向こうから巴衛が来る

巴衛「おい。まだ壁が汚れているぞ。」

「あぁ・・・。ごめん。今すぐやるよ」

力が出なくなってきた

巴衛「お前調子でも悪いのか・・・?」

「いやいやーだいじょー・・ぶ・・・」

目の前が真っ暗になり

巴衛が「名無しさん!」と叫ぶ声が聞こえ

意識は途切れた。

気づくと目の前に腕があり

額が冷たかった

巴衛「起きたか?もう大丈夫か?」

「うん。私どうなったの?」

巴衛「急に目の前で倒れたら意識をなくして

   高熱出してどれだけ迷惑をかければ・・。」

「うっ・・。ごめんなさい・・・。」

巴衛「いやっ・・・別にいいんだが。」

「もう大丈夫!仕事するよ!」

私は起き上がり立ち上がろうとしたが

ふらついて巴衛に抱きかかえられた。

巴衛「まだ顔が赤いし、俺をもう心配させるな!お前といると楽しくていないとつまらないくなるんだ」

「巴衛・・・。」

巴衛「だから早く治せ!」

私は巴衛が心配してくれていることが嬉しくて顔を赤くしている巴衛が可愛かった

そして黙って私の手を握ってくれた

「ありがとう。巴衛」

巴衛「ん?何かいったか?」

「ううん!何も!」

わたしは巴衛とずっといっしょにいる

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