カカシ愛
□約束
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ーもし俺に何かあったら、さとこを頼むよー
ーはい、先生!ー
カカシ「…………。」
小鳥のさえずりが聞こえる中目を覚ました。
最近ではだいぶ日が登るのが早くなった。
今更思い出しても遅い…。
いや、忘れていたわけじゃない。
カカシ「あんなに可愛くなってるとは思わないでしょーよ…。はぁ…。」
ため息を1つついて、ベッドから出る。
いやでも、先生と同じ髪の色してるし…よく見たら顔も似てるか…。
カカシ「はぁ~~~~」
盛大にため息をつきながら、洗面所の鏡にうつった自分を見る。
カカシ「辛気臭い顔…」
自嘲気味につぶやき顔を洗う。