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□冷たい恋
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「おやすみシンタロー」

「あぁ、おやすみコノハ」 

俺がニコッと笑うとシンタローはチュッとおでこにキスを落としてくれた。 

しばらくしてから部屋を出て自室へ向かった。 

さっきの行為を思い出して顔が熱くなる。

(あぁ、俺シンタローがこんなにも好きなんだ、恥ずかしいな…)  

頬が綻ぶのを隠しきれないまま部屋の戸をガチャッと開く。
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