夏目夢物語

□夏目長編設定録
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ーー夏目長編設定録ーー

ここでは長編の設定について説明致します。
なお、本家夏目友人帳に登場する人物については説明を省かせて頂きます。

・主人公
歳は夏目より一つ下の14歳。
今年の春に夏目達が住む街に越してきた。
人と話すのが少し苦手。
だが前よりは大丈夫なよう。
夏目と同じように妖怪を見る事が出来る。
ただし、妖怪が見える様になったのは今年の夏。
(この長編では季節は秋の設定です。)
椛姫という磯月の森に住んでいる妖怪と仲がいい。
また、妖怪について中々詳しく、自分の身体を依代として
椛姫を自分に憑依させる事が出来る。
妖力は夏目よりも弱いが、椛姫と仲良くしているうちに妖力とは別の力がついたらしい。
(斑曰く「神の力に近いもの」らしい)
レイコに負けず劣らずの美人で心優しい。
ただ、妖怪が見える様になって日が浅いので、時々妖怪に振り回されたりしている。無自覚天然。
また、苗字は人名としては存在しているが、
その「名」の力の半分(苗字部分)を
椛姫を磯月の森から自由に呼び出せる様に
約束(契約)をした際に代償として捧げた。
左腕の裏に「椛の鬼蛇印」がある。


・椛姫(もみじひめ)
磯月の森で「次の秋の神」として暮らしていた。
その神に近い力を奪おうとした豊月と火鶴羅に傷つけられ
七つ森をさまよっていたところを祓い屋・的場浩司に祓われるも、なんとか一命を取り留めたが、
最近主人公が名を呼んでくれぬ事と、豊月と火鶴羅に傷つけられた事により、負の感情が膨らみ、やがてその感情に身体を乗っ取られ、元の椛姫としての心は空をさまよっていた。主人公が呪詛を口にすると解の呪詛が詠まれるまで主人公の身体を自由に使う事が出来る。
中々高等な妖で斑と同レベルらしい。
腕一振りで旋風を起こし、秋になると山々や木々を美しい紅葉に染めるらしい。
本来は穏やかだが、負の感情が大きくなると相手の呪い殺すような恐ろしい印を扱う事がある。
また、的場に対しては高圧的な態度。


・豊月(ほおづき)
華鶴羅の姉。元は二つ首の大妖が二つに割れた片割れ。
磯月の森で二人で舞を踊っていた。
人に強い怨みを持ち、人と仲良くしている椛姫を嫌い、
その力を横取りしようとした。
椛姫に傷を付けたあとは、人の世に逃げた椛姫を排除するため、祓い屋・的場に
「椛姫という妖を封印したら、お前の式になる」
といい、利用している。


・華鶴羅(かずら)
豊月の妹にあたる。豊月と共に椛姫を襲い、的場に封印させようと提案した。


長編はこのような設定でやって行こうと思います。
また、更新が遅れたりgdgdする事もあるかもしれませんが
どうぞよろしくお願いします。
(ちなみに明日、期末テストです…w)

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